来週の分はなんとか間に合いそうです。ふぅ。伯爵が少佐を黒豹に喩える場面があるのですが、やってることを見るとどう考えても伯爵のほうが捕食性の猫科の肉食獣です。さっ、ぱくっ、もぐもぐ、ごっくん、です。
原文では"panther"でしたが、実際には正式名を"panther"とする生物はいません。学名 Panthera pardus の英語名は"leopard"ですが、かつて豹と黒豹は別種の動物だと考えられていた時代があり、動物学では特に黒豹を指して"panther"呼んでいた名残から、今でもこの呼び名がよく使われるているようです。黒豹は実際には豹の毛皮の地の色の突然変異で、これは劣性遺伝するそうです。希少価値があるわけですね。
豹が黒豹を爪と牙でいたぶっているところを想像すると萌え萌えで~す
掛け算の前後が固定で、前が「し」の字派の方々にはちょっとアレな回かもしれません。私はどっちでも大好物なんですけど。アヒャ!
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わたしの萌え心に燃料を投じるべく、『伯爵 少佐』で検索してたら、乃木希典が出てきた…。
乃木希典(のぎまれすけ: 日本の武士(長府藩士)、軍人、教育者。明治4年(1871年)陸軍少佐に任官、最終階級は明治37年(1904年)陸軍大将。従二位・勲一等・功一級・伯爵。第10代学習院院長。
小学生のとき父の本棚の「乃木希典」が読めなくて、心の中で「のぎきてん」と読んでました。おまけに辞典の一種だと思ってました。
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