このサイトについて

このサイトについて: 私自身が30年来のファンであり、また海外のslash fandomの一角で80年代から現在に至るまでカルト的な人気を擁する、「エロイカより愛をこめて(From Eroica with Love)」を題材とした、英語での厖大な二次創作群を紹介・翻訳しています。サイト管理者には原作者の著作権を侵害する意図は全く無く、またこのサイトにより金銭的な利益を享受するものでもありません。「エロイカより愛をこめて」は青池保子氏による漫画作品であり、著作権は青池氏に帰属します。私たちファンはおのおのが、登場人物たちが自分のものだったらいいなと夢想していますが、残念ながらそうではありません。ただ美しい夢をお借りしているのみです。

注意事項:
 原作の内容を大幅に逸脱し、男性間の性愛を主題にした明らかに性的な内容を含みます。不快感を覚える方は画面をお閉じ頂けるよう、お願い申し上げます。
ラベル つぶやき の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル つぶやき の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013/10/05

二人の居城

二人の住まいのイメージにぴったりの画像を見かけましたので、貼っておきます。


Schloss Eberbach


いかにも!























居城の外はこんな感じ


チャペルもあります。




















重厚な暖炉。



















Castle Gloria


うってかわって華やかで軽やかで優雅。

















ロマンティックな庭。ばらの庭だと最高なのですが。















このごてごてしてるのも伯爵風。 

































少佐んちの暖炉とは趣がぜんぜん違う。














そして寝室でござる。もちっとでかいベッドのほうがよさげですねよ。




















画像はこちらからお借りしました。実はフランスのお城なのです。

2013/07/26

落ち着きませんね

  
  
ACミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長の後ろ頭が、例のゆでダコ氏そっくりな件について。




















ロシア人強欲すぎだ…。早く決着つけて…。

2013/06/21

7月のラインナップを簡単にご紹介



 

7月1日アップのひとつめは、二人がくっつく前のお話。とってもアナクロな設定なので、初期の初期のふたりで脳内再現を楽しみましょー。

7月8日アップのふたつめは、ふたりがくっつく瞬間のお話。なんだかねー、きっかけってほんとにこういう感じなのかも。私は皇帝円舞曲のあたりの絵で楽しみました。

7月15日アップのみっつめは、二人がくっついた後のおはなし。これはは確かにあるかもwという読後感です。再開後の絵で駄々っ子を思い浮かべて、にやにやしました。


以上みっつは特につながっているお話ではありません。まったく別々の短編(というよりは断片)です。


7月22日アップのよっつめは、もうちょっとボリュームのある長さです。たいへんシリアスです。ただ今翻訳奮闘中。始終受け風味の少佐なのですが、最後はいきなり挽回してかっこいいのです。(でも”口だけ大将”なのかも)


7月29日アップのいつつめは、よっつめ↑の谷間に咲く白百合のような乙女クラウスの埋め合わせの意味も込めて、(ネタバレ注意)女のおっぱいが好きで、超ふてぶてしく粗暴な少佐のお話です。←でも基本受けなんです。私はこの作者のセンスがほんっとに大好き。




ほんではがんばります。


 
 


2013/06/19

伯爵のお誕生日企画♪

  
  
7月は敬愛するドリアン・レッド・グローリア伯爵のお誕生日の月。というわけで、なんとか五週続けて翻訳をアップできないかどうか努力中です。短編が数篇、中編がひとつ、という感じです。現在よっつめで苦心しております。


おたのしみにー。にー。にー。




追記。ちなみにそのよっつめは少佐受け気味。口元が緩む。むふ。むふふ。
  
  
  

2012/12/19

年の瀬も押しせまって参りました


  
  
来年の抱負は

「少佐は伯爵に完全に心を奪われているが、意地と意外な小心さでそれを言い出せない。」

です。


…「抱負」という単語の意味的にも内容的にも何もかも間違ってますか?私???




この伯爵少佐AAがカワユス








では仕切り直しで。来年の抱負は「もっと書こう。もっと訳そう。」でーす。

伯爵は少佐が勇気を出すのを気長に待っているのさ!  ξ*^ー゚) ♥ (`-´#川
  
  

2012/11/17

「少女漫画のヒロインたち」


 
 
日経新聞では毎週金曜に藤本由香里氏の「少女漫画のヒロインたち」を連載しています。

第三回の昨日分は24年組、萩尾望都から始まり、とうとうこんな文章に続きます。

また、竹宮惠子『風と木の詩』は、その後「やおい・BL(ボーイズラブ)」と呼ばれて新しいジャンルを形作っていく「男どうしの愛」を描いた作品の原型として、「ジルベールとセルジュ」という<究極の対>たる二人の少年の姿を創造した。

おっさんメディアの日経で「やおい」とか…。感無量。

一方で、「少年」ではなく「青年」を主人公にしたスラップスティックコメディ、青池保子『イブの息子たち』『エロイカより愛をこめて』、長寿ギャグ漫画である魔夜峰央『パタリロ!』なども、系統は違うが「男性」を主人公とした少女マンガの人気作品である。いずれも「性別越境」の要素をその基底に持っていることに気付かされる。

エロイカへの言及もありました。↑むふむふ。
  
  

2012/11/16

「二次創作は詰将棋」論


  
  
  

論というほどのものではありません。タイトルのみで結論。『将棋』という世界観、枠がすでにあり、受け手には自明のものとして理解されているという前提の上に、ある限定された状況でそれぞれの駒がどう動くか、その局面をどう打破してゆくのかを突き詰めた思考遊戯が詰将棋です。

二次創作も同様に、受け手に自明のものとして理解されている世界観の中の、ある限定された状況で登場人物たちがどう動き、その局面をどう打破してゆくか、あるいはできないかを突き詰める思考遊戯と言えます。例えば私の『昼と夜とすべてと』は、まさにその「打破できないこと」をそのものを主軸に据えて書きました。(←いちばん気に入っているが多分いちばん嫌わてそうな作)

例えばこういう思考遊戯があります。限定された状況を、任務中に東側に拘束された少佐と伯爵と設定します。拷問と強xを受けた二人はどうなるのか?

こういう設定を英語/仏語でclichéと言いますね。フィクでもよく自虐的に使われます。私もちらっと考えたことがあります(こちら)。ですが、私のようなヘタレは痛いことを考えるのがツラいので、冒頭を書いただけでさっさと退散してしまいます。 

一方、たかが二次創作とはいえ優れたフィクの書き手というのは、そこでは終わらなかったりするわけです。終わらなかった場合には、たとえ遊戯であれ表現の試行錯誤には書き手の人格が投影されます。遊戯を越えた思考実験が、書き手という人間を逆にあぶり出すことになります。

来月はその思考実験を二作、ご提示しようと思っています。書き手は陳腐な設定から何が起こるかを突き詰めて考えた。その結果、凄惨な体験と引き換えにしか口にできなかった質問を登場人物の一方は発し、もう一方はたった一言でそれに答えます。結果として、単語にしてたった二語のその一言のためにこのクリシェはフィクとして成立した。読み手としてそのような気がしてなりません。

もうひとつは強xされるという体験の克服。自分の置かれたジェンダーをまじめに考えたことのある女性にとっては、それは他人ごとには成り得ないテーマだと思うのですが(私たちの性は社会的に強xされ続けているという言い方もできます)、書き手はエーベルバッハ少佐という類まれなキャラクターに仮託して、そのことにひとつの解法を与えています。

皆様どうぞお楽しみに。
  
  
  

2012/10/20

あれ?

 
  
タイ語のサイトにヒットしたんだけど、なんか違うの混じってる・・・。

クリックで画像が拡大されます。確認してみてくださいな。一番上の絵、違う人になってるよー。まさかの「赤いゴム長」だし。

http://www.bangkokbookclub.com/product.detail_44994_th_314026#


  
  

2012/10/19

もうすぐ


  
  
もうすぐ第11回です。伯爵ったらそれは勝負下着なの? そして少佐ったらxxxxx(なんと言ってよいやら・・・)。私は"Steep learning curve? Hah. The man was like a vertical take-off aircraft."  というフレーズがお気に入り。

長すぎて全体を通じた翻訳文の推敲ができなかったので、冒頭と中盤以降では二人の名称にかなりのばらつきがあります。最初は英語フィクらしく「クラウス」「ドリアン」でしたが、最後には私達に慣れ親しんだ「伯爵」「少佐」になってきた。最後でまたもや「ドリアン」「クラウス」になる部分がありますが。あとで読みなおしてぼちぼち手を入れるかもしれません。
  

2012/09/21

ああ楽しい


  
  
現在翻訳中の長編はもともと全10回の予定でしたが、最終的に全11回+エピローグになりそうです。次回・第10回は、私が一番訳したかったシーンです。たまんないっす。少佐のばかばかばかー。伯爵幸せになってー。

この翻訳の後には初めてのデート・初めてのキスつながりで別の作者さんの短編をご用意しております。そのあとはお耽美路線を予定中。その後にまたまた長編も控えていたりして(野望)。
  
  

2012/09/19

海外における受容


  
  
これも二次だよな~と思うのが横山三国志。ジャーンジャーンジャーン。

中国人に横山三国志を見せると、まず引っかかるのが張飛の容貌だったりするのです。しゅっとした男前すぎ。ヒゲ長いし。中国人的には、張飛は蟹を踏んで潰したような顔の醜男だそうです。一方呂布は本国では水も滴る様な色男という設定になっています。貂蝉に引っ掛けられる話はイケメンがころっと女に騙されるという点で喪男の喝采を浴びる場面であって、呂布本人の人気というのは中国では全くありません。同様に、曹操の人気というのも中国ではほとんどなく、意外や意外、諸葛亮ですらあまり好かれているわけではないのです。では人気投票上位は誰が来るのかというと、桃園三兄弟の兄弟順位そのままに、劉備、関雲長、張飛の順で鉄板固定。なお、趙雲子龍はかなり男前という設定ですが横山三国志ではブッサイク。

なぜこんなことを書いたかというと、「エロイカ登場人物の海外における受容」が、本国の我々とズレがあるという点で似てるかなと思ったため。伯爵にはあまりブレはないのですが、例の広範なる「童貞説」に始まり、ただ今翻訳進行中の「幼少期に受けた性的暴行説」または「アセクシャル(無性)説」と、海外の少佐像には大きなズレがある。、また、部長が冗談抜きで嫌な上司で少佐に嫌がらせをしていたり、権力をカサにGちゃんに本気で手を付けていたりなど、あれあれアレレという逸脱ぶりです。横山三国志を読む中国人にも、同じ違和感があるのだろうなあ~。

ところで横山三国志第一巻には、しゅっとした男前の張飛がやっぱり男前の関羽に鞭打たれ、後ろ手を取られて縄をかけられるシーンがあり、ええ、腐った私にとっては大好物です。ええ、ええ。


  
なお、今は消えてなくなってしまったのですが、昔「ベルばら三国志」という気が狂ったような(←最大限の賛辞)サイトがあり、ベルばらの絵で三国志を再現するという無茶な試みがものすごい高水準で展開されていました。 すんごかったです。ご興味のある方は画像検索してみましょう。動画ではつべとニコ動には傑作がひとつ残っていると思います。 
  
  

2012/09/01

「関係性の重視」


関係無いですがT.E.ロレンス(神坂智子)って、今から考えると普通にナマモノ二次ですよね~ん。



~ ΟΥ ΦΡΟΝΤΙΣ ~
Here I emphasise again the point of shōjo manga, i.e. relationships; and the point of shōnen-ai, which is sexual relationships between beautiful men. Anything else is a moot point, and so accuracy is willingly sacrificed.

直訳:
ここで私は少女漫画のポイント、つまり関係性と、少年愛のポイントである美しい男性間における性的な関係を再度強調します。それ以外のポイントは未決定であり、ゆえに正確さは進んで犠牲にされます。

意訳:
ここで私が再度強調したいのは、「少女漫画」を特徴づけるものは「関係性の重視」であり、「少年愛」においてそれは「美しい男性間における性的な関係」で表現されるという二点です。それ以外は些末事と言ってよく、史実に対する忠実さはむしろ選択的に無視されています。



-----
Wikipediaの「やおい」の項目を時々チェックするのですが、項目が立てられた当初はごく簡潔な記述だったものが、今ではすっかり充実した内容で頼もしい限り。(何がだ) こういったサブカルチュア(特にポルノグラフィ)において、男性の求めるものと女性の求めるものに明確な差異があり、それが「データベース型消費」と「相関図消費」というタームでわかりやすく説明されています。また、『現在では日本や欧米だけでなくアジアや中南米を含めて、メディアの発達とフェミニズム運動を経験した地域ではやおいに相当するサブカルチャーが分布している』、だそうです。頼もしい限り。(だから何がだ)

2012/08/30

残暑見舞い




気がつくとー、らんららららん、もう8月も終わりー、らんらららん♪
(「夏も終わり」と書きそうになったが、とてもまだそんな気候ではなく)

もうすぐ次回分を放出します。これでお話の半分ぐらいかな。そっから先がまたお色気の章なのでございます…


並行してお色気なしのやつにも手をつけています。(コメディ系)

暑いです。




2012/08/02

どう見ても不審人物

  
   
リーディングデバイスにエロイカ英語フィクを1300篇ほど入れて、出張のお供にしているよこしまな私ですこんにちは。が、これは移動中など公共の場での閲覧には適さないことが判明しています。中身もさることながら、読むときについつい顔がにやけてしまうので、どう見ても不審人物です。本当にありがとうございました。

すみません、続きはなるべくはやくしますね。この後の翻訳は肩のこらない短編をひとつ用意しています。そのあとは自作です。その後はまだ決めてません。大好きなロマンチックなやつか、またしても長編に手を出すか…。
 
翻訳を本業とする知り合い(複数・・・)がこのサイトを知っていることを知りました。うぇーん。ツライよう。わたし、高校生レベルの英語力しかないのに。いっぱい間違いあるんだろうなあ・・・。誤訳を発見なさった方はこっそりおしえてくださりませ。自分で見直して、あ、ここ間違ってるなと気づくこともありますもんね。あと、日本語の滑らかさを優先して、大胆な意訳をしているところも多いです。
 
 
 
-----
誤訳の例

Kadorienneさんのフィクを読んでいたら"drive someone up to the wall"というイディオムが出てきて、別のフィクでの自分の誤訳に気が付きました。最初に読んだときは 定冠詞の付いた"the wall"がベルリンの壁だと思い込んでいて、「東側に潜入することを強いる」をコミカルに表現してると思ったの。ちがってた。"To make a person very angry or bored; to infuriate.", "to annoy or irritate someone", "used when someone or something is very annoying indeed." でした。しょぼん。
 
 

2012/07/26

見立て遊び

  
   
   
 
光源氏 伯爵
藤壺  少佐
紫上  ギムナジウムの少佐

花散里 ボーナム
末摘花 ジェイムズ
明石  ボロボロンテ
源典侍 パクチアル父
六条  サバーハ
朧月夜 ルイ・サンドリエ
女三宮 イレーネちゃん
 
 
 
続きは頼んだ・・・

葵の上
空蝉
夕顔
朝顔
  
  

2012/07/25

来週も多分休み

  
  

私の伯爵、私の黄金、私の快楽、私の優雅、私の冷酷
私の少佐、私の鋼鉄、私の忠実、私の執着、私の脆弱

で始まる詩を書き始めたのですがうまくいかなかった。私の性向は韻文には向かないらしい。
すみません、来週も多分休みです。メシマズの私が週末にかなりの大人数をお招きして食事という前代未聞の所業に挑戦、フルコース中華(十皿+デザート)をどう準備するかの段取りで頭が一杯です…。

 
  

2012/07/14

スミマセンちょっと浮気してました

 
 
若くてピチピチも悪くないけど
















うーんやっぱりオリジナルのほうが好み

2012/07/12

捕食性の猫科の肉食獣たち

  
   
来週の分はなんとか間に合いそうです。ふぅ。伯爵が少佐を黒豹に喩える場面があるのですが、やってることを見るとどう考えても伯爵のほうが捕食性の猫科の肉食獣です。さっ、ぱくっ、もぐもぐ、ごっくん、です。

原文では"panther"でしたが、実際には正式名を"panther"とする生物はいません。学名 Panthera pardus の英語名は"leopard"ですが、かつて豹と黒豹は別種の動物だと考えられていた時代があり、動物学では特に黒豹を指して"panther"呼んでいた名残から、今でもこの呼び名がよく使われるているようです。黒豹は実際には豹の毛皮の地の色の突然変異で、これは劣性遺伝するそうです。希少価値があるわけですね。

豹が黒豹を爪と牙でいたぶっているところを想像すると萌え萌えで~す

掛け算の前後が固定で、前が「し」の字派の方々にはちょっとアレな回かもしれません。私はどっちでも大好物なんですけど。アヒャ!

* * *


わたしの萌え心に燃料を投じるべく、『伯爵 少佐』で検索してたら、乃木希典が出てきた…。
乃木希典(のぎまれすけ: 日本の武士(長府藩士)、軍人、教育者。明治4年(1871年)陸軍少佐に任官、最終階級は明治37年(1904年)陸軍大将。従二位・勲一等・功一級・伯爵。第10代学習院院長。
小学生のとき父の本棚の「乃木希典」が読めなくて、心の中で「のぎきてん」と読んでました。おまけに辞典の一種だと思ってました。

2012/07/09

休載の可能性のお知らせ



えー、第五回まで放出したところで貯金が尽きました。そして苦手のお色気の章に入りました。来週から伯爵は猫科の獣になります。私がキーボードを叩く指がめっきり遅くなりまする。私は火花を散らしながら競り合っている、行くとこまで行っちゃう前のふたりが好きなんだなと実感しました。
いやいや、本編での馴れ合い夫婦的な二人も大好きですけどね。


By the Pen - Peripeteia

日本語訳はこちら


【警告】上記のリンクには成人向けコンテンツが含まれている可能性があります。
18歳未満の方、または公共の場所からのアクセスはご遠慮ください。