このサイトについて

このサイトについて: 私自身が30年来のファンであり、また海外のslash fandomの一角で80年代から現在に至るまでカルト的な人気を擁する、「エロイカより愛をこめて(From Eroica with Love)」を題材とした、英語での厖大な二次創作群を紹介・翻訳しています。サイト管理者には原作者の著作権を侵害する意図は全く無く、またこのサイトにより金銭的な利益を享受するものでもありません。「エロイカより愛をこめて」は青池保子氏による漫画作品であり、著作権は青池氏に帰属します。私たちファンはおのおのが、登場人物たちが自分のものだったらいいなと夢想していますが、残念ながらそうではありません。ただ美しい夢をお借りしているのみです。

注意事項:
 原作の内容を大幅に逸脱し、男性間の性愛を主題にした明らかに性的な内容を含みます。不快感を覚える方は画面をお閉じ頂けるよう、お願い申し上げます。

2012/06/07

新連載開始のお知らせ



来週月曜ベルリン時間00:00より、新連載を開始する所存でございます。SylviaさんのPeripeteiaです。



By the Pen - Peripeteia

【警告】上記のリンクには成人向けコンテンツが含まれている可能性があります。
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【概要】 クラウスはエーベルバッハ邸で開かれた従兄弟の結婚式に参加した。ドリアンもまた、まったく別の意図をもってその場にいた。

 【注意】 ティリアン、ドリアン、クラウス、クラウスの父、エーベル バッハ家の執事、その他のエロイカ関連の登場人物はすべて青池保子氏の財産です。私が彼らに加えた加工は、彼女の責によるものではありません。その他の人 物は存在しません。また、エーベルバッハ市は実在しますが、私は独自にそれを脚色しており、歴史等にも改変を加えています。
Peripeteiaとは、事態の激変をあらわす用語。ドラマの流れが悲劇へと舵を切り、カタストロフへと向かうその瞬間を指す。


1999年5月5日の発表だそうですから、かなりの古典です。Sylviaさんはファンフィクをたくさん書いていらっしゃいますが、エロイカものは残念ながらこれ一作のみ。

全部訳し終わってから出そうかと思いましたが、怠け者の私なのでそんなことをしていたらきっと出せない。で、週ごとの連載という形にさせていただきます。毎週月曜ベルリン時間00:00のアップです。

 
 

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