「サバーハ」三連作を「巴里の一夜」と改題して、裏庭に載せました。あまりにもサバーハが出てないので、サバーハ萌えの方々にとってはタイトルが羊頭狗肉かと思って。とにかくサバーハがいてこまされてるえろいやつ、から始まったはずなのに、筆がすべりに滑っているうちに、むっつり少佐の妄想大全になってしまいました。書いててすんごく楽しかったです。
個人的に気に入っているのは「食い残しのザウワークラウトのようにあっさり捨てる」という表現で、これは以前どこか別のところで使った「踏みつけたコッペパンをゴミ箱に放り投げるように」という表現の焼き直しです。ドイツ人に「コッペパン」じゃあんまりだと思って、酢キャベツにしてみました。なお、伯爵版は「淹れすぎて色も出なくなった出がらしの紅茶の茶殻のように」ですが、ジェイムズ君はいろいろ再利用してそうだな・・・。
巴里の一夜シリーズ面白かったです!
返信削除特に伯爵視点が1番萌えました。
彼の日頃の行動とは裏腹に(?)ピュアな気持ちで少佐ラブなのが
すごく可愛かったです。
翻訳されているのも楽しく拝見していますが、BasilLeavesさんの
オリジナルストーリーも好きです!
コメントありがとうございます!
返信削除伯爵ったら、行為は不純だけど好意は純粋なのですね!
ああ、伯爵をもっともっと幸せにしてあげたい…