にやっと笑えるクロスオーバーものです。スパイもののテレビドラマ『The Man from U.N.C.L.E.(ナポレオン・ソロ)』の主役二人が登場します。ナポレオン・ソロとイリヤ・ニコヴィッチ・クリヤキンもまた、スラッシュファンダムにおける有名カップル。エーベルバッハ少佐はもちろん「緑の目」の持ち主なのですが、英語の"green-eyed"は「嫉妬に狂った」というイディオムでもあります。
NATOの外部契約者として任務に参加中のエロイカ、いらいらしっぱなしの少佐、そこへ・・・という、ある種、エロイカ英語ファンフィクの王道的な短編かも。訳してて楽しかった!
The Green-Eyed Monster
by Kadorienne
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さて、このあとに『Appetite Suppressant』シリーズの続編を訳すことはもう決めているのですが、それもかなりの長編なのでまたしばらくかかりきりになります。その前に少し別のものも訳しておきたく考え、ドリアン幸せシリーズが続いているので、信じられないぐらい超不幸せな短編をひとつ挟むか、それとも思わず爆笑したこれ↓を訳すか考慮中。
The Alphabet found out about their relationship rather early on, when A, B and Z had happened to rush in on the two of them in a ... very compromising position. They had been staying at a safe house in DeLynn and the three agents had been eager to notify Klaus of a sighted suspect. Since then knocking on Klaus's door before going in was no longer just obligatory – it was done very loudly and insistently until Klaus answered in no uncertain words that they could enter – and "Yes! Yes! Oh yes!" was not an acceptable answer ...
どー訳すのよ、この"Yes! Yes! Oh yes!" ・・・。日本語にならんがな。ま、この直後に続く文のほうがさらに物議をかもし出しそうなんですが。
読んできました。イリヤがかっこいくて素敵!
返信削除伯爵の片想いの様子があまりにもいじらしくてなんとかしてあげたいと、そう思ったんですかねナポレオンは。つまりそのくらいひたむきったのか。キュンときたのかなナポレオン氏。
私は「嫉妬に我を失う少佐」が新鮮でよかったですw イリヤに笑われてるのがおかしくって。うふふ。
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