このサイトについて

このサイトについて: 私自身が30年来のファンであり、また海外のslash fandomの一角で80年代から現在に至るまでカルト的な人気を擁する、「エロイカより愛をこめて(From Eroica with Love)」を題材とした、英語での厖大な二次創作群を紹介・翻訳しています。サイト管理者には原作者の著作権を侵害する意図は全く無く、またこのサイトにより金銭的な利益を享受するものでもありません。「エロイカより愛をこめて」は青池保子氏による漫画作品であり、著作権は青池氏に帰属します。私たちファンはおのおのが、登場人物たちが自分のものだったらいいなと夢想していますが、残念ながらそうではありません。ただ美しい夢をお借りしているのみです。

注意事項:
 原作の内容を大幅に逸脱し、男性間の性愛を主題にした明らかに性的な内容を含みます。不快感を覚える方は画面をお閉じ頂けるよう、お願い申し上げます。

2011/09/01

自分を追い込み中

”A Rose Vine and a Wire Rope” by Kadorienne の翻訳をおっつかっつ進めております。名作中の名作であるだけに、これまで翻訳を試みられた方は大勢いらっしゃるでしょうし、新参者の私が知らないだけで過去どこかで翻訳が発表されていたことがあるのかもしれません。それだけに、表に出すのはなかなか緊張します。

 ですが、出します。たぶん、あと二・三日中には。


3 件のコメント:

  1. kisaragi fujiko2011/09/02 3:30:00

    私のかなり劣化した記憶によると
    昔、読んだことがありますよー
    (自分で翻訳したんじゃないだろう、たぶん・・・それはないだろう)
    最近、都合の良いことも悪いことも忘れちゃう。
    ぜひとも翻訳をお願いします。
    刺激して、頭、活性化させなきゃ。

    「レンブラント展」を見てきました。
    伯爵は残念ながらいませんでした・・・とほほ。
    というか、こんなぼろい田舎の美術館にはいないだろう・・町内会のおっさん、おばさんばっかりだった。
    まるでリヒテンシュタインのお城のよう。
    でも作品に「個人所蔵」とか書いてあるだけで、どきどきしちゃう自分が微笑ましい。
    フェルメール展もあるので、またまたどきどきしてきます。

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  2. あー、やっぱしあったか。読んでなくてよかった。読んでたらできませんもん。

    なにしろ古典中の古典ですしね。受難と救済、愛、魂の承認、そして暴力とエロス、あらゆるものを包括して、なおあるべきところに収まっていますし。7500語で。うう。痺れる。

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  3. ああ忘れていた。ふたつの全く異なった強靭な個性の衝突。

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