来年の抱負は
「少佐は伯爵に完全に心を奪われているが、意地と意外な小心さでそれを言い出せない。」
です。
…「抱負」という単語の意味的にも内容的にも何もかも間違ってますか?私???
この伯爵少佐AAがカワユス
では仕切り直しで。来年の抱負は「もっと書こう。もっと訳そう。」でーす。
伯爵は少佐が勇気を出すのを気長に待っているのさ! ξ*^ー゚) ♥ (`-´#川
“It’s just that, I really believed that underneath, you secretly loved me.”
Klaus sighed, very deeply. And answered, very softly, still staring at the ceiling.
“I do.”
また、竹宮惠子『風と木の詩』は、その後「やおい・BL(ボーイズラブ)」と呼ばれて新しいジャンルを形作っていく「男どうしの愛」を描いた作品の原型として、「ジルベールとセルジュ」という<究極の対>たる二人の少年の姿を創造した。
一方で、「少年」ではなく「青年」を主人公にしたスラップスティックコメディ、青池保子『イブの息子たち』『エロイカより愛をこめて』、長寿ギャグ漫画である魔夜峰央『パタリロ!』なども、系統は違うが「男性」を主人公とした少女マンガの人気作品である。いずれも「性別越境」の要素をその基底に持っていることに気付かされる。
He couldn't win for losing, could he? "Look - I'll give you a painting, how about that? A nice ... colourful painting. That one with the fat, indecent angels--"
"Cupids."
"-- and the woman barely covering herself with the flowers. You can have it - just don't make a fool of me tomorrow!"
However, as if sensing Klaus's apprehension, Dorian mouthed, "Don't worry - I won't." Then he frowned. "You don't have to put on a show, though, you know."
Klaus wondered if he had misread the lip movements. Of course he wouldn't put on some kind of show! This wasn't a bloody talent competition! Which was kind of bad, in a way, because he wouldn't have minded holding the comfortable weight of his Magnum to display his very best talent, with the hungry way the women stared at him.
"You are most tempting, that way," Dorian continued. "Relax, soldier."
Klaus blinked, then quickly stepped out of his tense stance and brought his hands forward, rather than resting them on his lower back. A disappointed noise went through the crowd. He had to make a conscious effort not to cover his crotch. He wouldn't thank Dorian for the heavy hinting, but felt a little grateful all the same.
「どうしていつもそう暴力に訴えるのさ。たったいま素敵なセックスを楽しんだばかりじゃないか。なのにきみったらまた私を侮辱して、あまつさえ脅しつけたりする。知ってるかい?こういうのは世間じゃ『ドメスティック・バイオレンス』って言うんだよ!」伯爵は自分がすねた子供のような口調になっていることに気づいたが、もう止められなかった。一体全体、この男ったらどうしてこう何でもかんでもややこしくしちゃうんだろう。
Here I emphasise again the point of shōjo manga, i.e. relationships; and the point of shōnen-ai, which is sexual relationships between beautiful men. Anything else is a moot point, and so accuracy is willingly sacrificed.
私の伯爵、私の黄金、私の快楽、私の優雅、私の冷酷
私の少佐、私の鋼鉄、私の忠実、私の執着、私の脆弱
乃木希典(のぎまれすけ: 日本の武士(長府藩士)、軍人、教育者。明治4年(1871年)陸軍少佐に任官、最終階級は明治37年(1904年)陸軍大将。従二位・勲一等・功一級・伯爵。第10代学習院院長。
「夕食はジビエ?悪いけど私には料理できないよ。」
「食うのは来週だ。英国貴族がなに蒼い顔しとる。キツネ狩りぐらい行ったことあるだろう。」
「おてんばな姉たちが持って帰ってくる猟果から、悲鳴を上げながら逃げ回るのが私の役目だったよ。血は苦手なんだ。」
「射撃がさっぱりなのは、そのあたりからきとるのか?」
「かもね。銃声は嫌いだ。血はもっと嫌いだ。」
伯爵は静かにドアを閉めて家の中に戻った。それだけの話でもなさそうだなと、少佐は思った。あとで吐かせてやる。小さく鼻を鳴らして羽根の始末に戻ると、秋の日差しの中でまだ冷えきらない血がねっとりと臭った。少佐は勢いよく蛇口を開けてそれを洗い流し、立ち上がった。残りは厨房で下処理をしてから抜くとしよう。
【概要】 クラウスはエーベルバッハ邸で開かれた従兄弟の結婚式に参加した。ドリアンもまた、まったく別の意図をもってその場にいた。
【注意】 ティリアン、ドリアン、クラウス、クラウスの父、エーベル バッハ家の執事、その他のエロイカ関連の登場人物はすべて青池保子氏の財産です。私が彼らに加えた加工は、彼女の責によるものではありません。その他の人 物は存在しません。また、エーベルバッハ市は実在しますが、私は独自にそれを脚色しており、歴史等にも改変を加えています。
Peripeteiaとは、事態の激変をあらわす用語。ドラマの流れが悲劇へと舵を切り、カタストロフへと向かうその瞬間を指す。
「ありがとう、クラウス。私、アントンと一緒に幸せになるわ。彼って素晴らしいの。ごめんなさい、私たちはきっとうまくいかなかったわ、ね?」
なんだって!
「きみはおれには過ぎた女性だった。」クラウスは応え、さらに信じられないような一言を、落ち着いた口調に乗せて送り出した。
「アントンは幸運な男だ。きみはきっと幸せになるさ。」
なんてことだ。今彼はたいへんな努力を払っている、はずだ。
「素敵なドレスだ。よく似合っているよ。」
ドリアンの頭の中は真っ白になった。