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このサイトについて: 私自身が30年来のファンであり、また海外のslash fandomの一角で80年代から現在に至るまでカルト的な人気を擁する、「エロイカより愛をこめて(From Eroica with Love)」を題材とした、英語での厖大な二次創作群を紹介・翻訳しています。サイト管理者には原作者の著作権を侵害する意図は全く無く、またこのサイトにより金銭的な利益を享受するものでもありません。「エロイカより愛をこめて」は青池保子氏による漫画作品であり、著作権は青池氏に帰属します。私たちファンはおのおのが、登場人物たちが自分のものだったらいいなと夢想していますが、残念ながらそうではありません。ただ美しい夢をお借りしているのみです。

注意事項:
 原作の内容を大幅に逸脱し、男性間の性愛を主題にした明らかに性的な内容を含みます。不快感を覚える方は画面をお閉じ頂けるよう、お願い申し上げます。

2011/09/06

【海外フィク翻訳】Parting Shot - by Kadorienne

  
Parting Shot
by Kadorienne

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6 件のコメント:

  1. kisaragi fujiko2011/09/06 15:11:00

    これ、本当に良いお話ですね。
    伯爵の幸せってなんだろう!と考えている身といたしましては
    これこれと。
    感想はよーく考えて書きますね。

    私の妄想では、「嵐が丘」風の2人があるんですが、どちらをキャサリンにするかで、もう涙が出ちゃって。
    死のテーマは難しいね!どちらも殺したくないから、ルイでも殺そう・・・(逃げてます)

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  2. 読みました。
    泣きました。
    感想送りました(別作品ですけど…すいませんっ)

    いつもありがとうございます。私は幸せです。

    伯爵の最高の幸せな瞬間が拝読できました。生きている者にはすべて等しく訪れるイベントですが、「死が二人を分かつまで」という誓いを、きっとこの二人はたてたのでしょうね。ご馳走様です。

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  3. 私も訳しながら涙ぐんじゃったい・・・。少佐は思い出すたびに「くそっ!」って悪態をつくんだろうな。そしてエーベルバッハの屋敷だか病院だかで最期を迎える瞬間、迎えに来た大天使の顔が伯爵なんだよ、きっと。

    って、妄想しときます。

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  4. エスツェット2011/09/08 18:05:00

    すみません、こちらにも余計な一言。

    私もこのお話大好きです。
    読んだとき泣いてたんですが、最後は大笑いでした。
    (すんません、すんません、すんません、少佐~)

    寂しいだけの終わり方じゃないところがエロイカらしくて、読後感すごく爽やかでした。

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  5. エスツェット2011/09/08 18:08:00

    す、す、すみません!
    また突然思い出しました。

    伯爵が迎えに来るお話があったのですが、またもやタイトルと作者が浮かびません。
    あれはマジで泣きました。
    思い出しますので、リクエストさせて下さい。

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  6. 思い出したら教えてくださいませ!ぜひ!!!

    しかし現実には少佐の方が短命のような気もするけどなあ。なにしろベッドで死ねそうにない仕事だし、スモーカーだし、食事は不規則で早食いで、しかも揚げ物好きだし。

    その点伯爵は健康雑誌も読んでるし、美容への配慮から健康的なものを食べてるような気がする。

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