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このサイトについて: 私自身が30年来のファンであり、また海外のslash fandomの一角で80年代から現在に至るまでカルト的な人気を擁する、「エロイカより愛をこめて(From Eroica with Love)」を題材とした、英語での厖大な二次創作群を紹介・翻訳しています。サイト管理者には原作者の著作権を侵害する意図は全く無く、またこのサイトにより金銭的な利益を享受するものでもありません。「エロイカより愛をこめて」は青池保子氏による漫画作品であり、著作権は青池氏に帰属します。私たちファンはおのおのが、登場人物たちが自分のものだったらいいなと夢想していますが、残念ながらそうではありません。ただ美しい夢をお借りしているのみです。

注意事項:
 原作の内容を大幅に逸脱し、男性間の性愛を主題にした明らかに性的な内容を含みます。不快感を覚える方は画面をお閉じ頂けるよう、お願い申し上げます。

2011/08/23

やっと38巻と姫金が手元に届いたーーー

      
ふたりのカラー表紙が素敵~ (雑誌表紙ではなくて、漫画表紙のほう)

伯爵ピンクのシャツに赤系のネクタイか。少佐よりややほっそりしてますね。なんかフツーの人になってきたなあ。もう若いころみたいに赤のノースリーブとかはもう着ないんだろうなあ。ちと寂しい。こないだの翻訳に「You'll try to make me wear tamer clothes(きみは私にもっとおとなしい服を着せようとする)」とあり、もうあんまり露出の多い服は着させてもらえないのでしょうか。(妄想)


ふたりとも、ジャケットにフラップがついてないのよね。そういうデザインなのかしら。何の話をしてるんでしょうね。次の休暇の旅行先の打ち合わせ?地中海でバカンス派の伯爵と、ドイツ山岳でトレッキング派の少佐とか。


「山は健康的過ぎるよ。私はもうすこし健康的じゃないこともしたいんだ。」
「食っちゃ寝は太る。」
「ただ寝転がってるわけじゃないんだよ!君も私もすごい運動量になるじゃないか!」
「・・・(赤面)」


などなど。


本編でふたりのタンデムが見られるとは(感涙)。記念にタンデムのやつを翻訳しようかしら。タンデムで怪我してて花火のやつ。  



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いま自分で読み返して思ったのですが、「着させてもらえない」って方言臭ありますか?特に関東の方のご意見を伺いたい。分析すると「着る(動詞)」+「させる(使役の助動詞)」+「て(接続助詞)」+「もらう(補助動詞)」+「ない(打消の助動詞)」で、文法的には間違いはないのだが、なんとなくひっかかる。



3 件のコメント:

  1. >タンデムで怪我してて花火のやつ。

    これ大好きで、以前訳したのがあるんですけど(爆)
    詰め合わせの隅に入れていただこうかな?(ムリ)

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  2. Estsetさんが訳されたのが、私のと考えている話と同じだとすれば、その作者さんは翻訳を断るということは無いと思いますので、どこかで公表されてはいかがでしょうか?ご自宅に翻訳部屋を増築!いかがですか~

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  3. BasilLeaves様お邪魔します。
    >タンデムで怪我してて花火のやつ。

    うっ。私去年の御用納めの日くらいからの出戻りなので海外フィクにものすごく飢えてます!お願いです読みたいです!
    詰め合わせ私も拝読したいです!
    おねだりばっかりですいません。

    本編のタンデムは感動的でした。あの息の合い方はフツーじゃないでしょ!と一人つっこんでました(笑)

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