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このサイトについて: 私自身が30年来のファンであり、また海外のslash fandomの一角で80年代から現在に至るまでカルト的な人気を擁する、「エロイカより愛をこめて(From Eroica with Love)」を題材とした、英語での厖大な二次創作群を紹介・翻訳しています。サイト管理者には原作者の著作権を侵害する意図は全く無く、またこのサイトにより金銭的な利益を享受するものでもありません。「エロイカより愛をこめて」は青池保子氏による漫画作品であり、著作権は青池氏に帰属します。私たちファンはおのおのが、登場人物たちが自分のものだったらいいなと夢想していますが、残念ながらそうではありません。ただ美しい夢をお借りしているのみです。

注意事項:
 原作の内容を大幅に逸脱し、男性間の性愛を主題にした明らかに性的な内容を含みます。不快感を覚える方は画面をお閉じ頂けるよう、お願い申し上げます。

2011/08/01

なんとなく

  
デュラスが50年遅く生まれていれば、思春期に美しいフランス語でスラッシュを書いていたような気がしますが、皆さんどう思われますか。そしてサガンは多分書かないだろうと思う。


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コメントで頂いた「伯爵はデカダンスの巨匠」というひとことが大変気に入ったので(『ドリアン・グレイの肖像(オスカー・ワイルド)』ですし!)、なにか書けないかなーとつらつら考えてみたのですが、思いつきません。それで「デカダンスの巨匠」というより「デカダンス」風味で彼の独白を書いてみました。明日アップします。

それ以降、身辺の諸事情により8月いっぱいぐらいまで更新頻度が落ちるかもしれません。 PCフリーズで"Birthday Suit"の訳が半分ぐらい消えてしまったのがショック・・・。ちなみに、Birthday Suitとは「誕生のときの服」、つまり生まれたままの姿、すっぽんぽんのことでございます・・・。そんでもって少佐のお誕生日フィクなのよね。かわいいお話です。おたのしみに!

ま、その後に気軽に「お楽しみに!」とは言いがたいやつが続くのだが・・・



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