For Dorian's Eyes Only
by Anne-Li
【警告】上記のリンクには成人向けコンテンツが含まれています。
18歳未満の方、または公共の場所からのアクセスはご遠慮ください。
【重要な警告】「幸せな少佐受け」警報発令中。万人向きの内容ではありません。
ま、私は途中からホロリときましたがね…。(なんでこの内容でホロリなのかは後述) しかし、これは九割九分九厘の人が引くだろうなあ…。日本で受けるのは"Never to late"みたいな話のほうでしょうね。("Never to late"は全く私の好みではありませんが、需要が大きいのはよくわかります。固定された性役割の一般性も含め、性描写のボリュームたっぷりだし、この種のファンタジーをお持ちの方にはいいご馳走だろうと思います。)
一方、"For Dorian's Eyes Only"は、多くの人にとってはかなり読みづらい内容なのではないでしょうか。少なくとも私は変な汗をかきながら訳しました。ただ、訳しながら感じていたのは、ああ、これはついにセリアズを受け入れたヨノイのその後の物語なのだなあということです。そうです。"Merry Christmas Mr.Lawrence"です。原作のタイトルをご存知ですか?「The Seed and the Sower(種子と蒔く者)」、種子とは愛、セリアズはそれを撒く者です。セリアズもまた、花を身に飾ることを恐れない勇者でした。
黄金は柔らかですが粘り強く、折れません。鋼鉄はあくまで硬く、そこに脆弱さを秘めているように思われます。伯爵が、少佐のその脆弱さに密かに配慮した描写こそが、私をホロリとさせた部分です。心臓の強い方はどうか探してみてください。そういえば、seedには精液の意味もありますね。ではでは、幸せな種蒔きのお話をどうぞ。(自己責任で)
【再度警告】「幸せな少佐受け」警報発令中。万人向きの内容ではありません。
For Dorian's Eyes Only (日本語訳はこちら)
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